毎年、1月2日が恒例になっている私の行事、書初めをやっと今日書き上げました。
箱根駅伝も見られず、住之江初日の運試しにも行けずに、ちょっと今年はバタバタしてしまいました。
せめて夾竹桃忌だけ、2日の日は檀一雄の本を一日抱えていました。
昨年の出来事から抽出するに、どうやら「嘘」とか「詐」とかの漢字が当てはまるみたいです。
よっしゃ、それなら子供でも分かるようにスパンと「盗人」とでも書こうか!という気にはなれませんね。
ドラクエの勇者じゃあるまいし。。。。
毎年、暮から文字は用意してあるのですが、いざ本番が伸びてしまうと勢いも萎えました。
書初めの文字はおそらく夢や希望を書くのが望ましいでしょう。
子供が夢を、青年が大志を力いっぱい大書します。しかし、これが年を経るにしたがい、願いに変わり、また年を増すと祈りへと変容するんです。
あれこれ考えて、小筆でつらつら書くうちに、今年のNHK大河ドラマを思い出し、タイトルの文字が浮かびました。
今年は吉田松陰の妹でしたか?
日本人は幕末好きが多く、廃れきった江戸幕府の転覆はさぞ痛快だろうと思います。
今の日本もまあそんな感じなんでしょう。
でも、ぼく思うんですけど、薩摩も長州も、竜馬だって実は何も考えてなかったんじゃないの?勉強不足のせいで、ただやりたいようにやったくらいにしか伝わってきません、私には。
その点、吉田松陰は幕末の中でも特に気になる存在なのです。
あと一人、私がもっとも好きな幕末の人は、越後長岡藩家老の河井継之助。
薩長にも従わず、幕府にもつかず、長岡藩を日本のスイス(中立国)にしようとした人物。
日本の歴史にも、おそろしく型破りで雄大な発想を持った人物がいたものです。
狭い範囲ですが、私も職場の仲間には楽しく働いてもらいたい。小さなスイスを拵えたいもんです。
ちっぽけすぎる規模です。しょせん私の器量じゃそんなもんですな。