週の初めに大きな事件がありました。
ギュンター・グラスの報せです。
前にも書いたことがありますが、忘れ得ぬ映画として、「ブリキの太鼓」は私にとってまさにそれです。
楽しかった映画、また観たい映画は数ありますが、衝撃を受けて、原作まで読んだのは、「ドクトル・ジバゴ」とこの「ブリキの太鼓」だけ。
人にお勧めしたいわけじゃないです。
ただただ、私の数少ない読書履歴の中で、この長編はいつまでも根強く残っているだけです。
グラスの訃報は、だからといって寂しさ募るわけではないのですが、この機会に本屋に並べてくれるであろう作品を読んでみようかと思っているのです。
実は「ブリキの太鼓」しか知らんのです。