釣り始めたところに、世界水泳が始まったのでずっと観ています。
今年も日本の選手は活躍してくれています。
バタフライで金メダルをとった女子選手。ほんまに日本の選手も強く変わってきました。
でも、日本人が強くなろうが、私にはどうでもいいんです。
世界の国旗が並ぶだけで、勝手にわくわくしてくるのです。
色とりどりの国旗は、スポーツの祭典に華を添えますね。
こうして並べて見比べると、日本の国旗ってどうかなぁ?と思うのは私だけでしょうか。
思想的ないちゃもんは、アホな私にはありません。ただ、デザインがなぁ。。。
競技用に新たなもう一つの国旗は考えられんもんだろうか?
かと言って、よくよく見ると、他の国の国旗も、そんなにたいしたデザインってないんですよね。
何処の国の国旗が好きですか?と問われれば、案外とみんな考え込むんじゃないでしょうか?
カナダ、オーストラリア、韓国は自国旗が好きです。
まあ、カナダは分かります。メープルの柄は覚えやすく親しみも感じます。
オーストラリアは、イングランドやUSAと間違われないための意味もあるでしょう。よく旅行者は持ち歩いてます。
同じ理由で韓国も。国民意識の強さの反映と日本人と間違われないようにという気持ちも込められてそうです。
となると、自他共に認める優秀なデザイン旗はカナダだけかな?
印象派の私も、柄を見ずに色だけで騙されていたようです。
高校2年生の頃、春の球技大会を終えたときに、担任が、
「クラスの旗は自分らで作ろうよ」と言ってきました。
それまでずっと、クラスの色は決められていて、一色のみの味気ない旗でした。
はみだしもののアホな担任だったので、言いそうなことです。
でもアホな奴の気持ちは、これまたアホな私には響く。
生徒会を煽り、秋の体育祭からは、クラス旗を作るのも体育祭、文化祭へ向けての準備になったのです。
勉強はできなくても、こういうことだけは勝手に乗り込み、偉そうに指揮を執るのが私です。
1学期過ぎれば、クラスイメージも出来上がります。なかなか楽しいものでした。
従来の国旗では、選手の活躍以上に、その国の印象で観てしまうことがあります。
私なんかは冬季オリンピックなんかだと、オーストリアの選手ばっかり応援してしまう。なんかもったいないことをしているなぁ、と思うのです。