今日は、ずっとお菓子屋さんやケーキ屋さんの名前を追っていました。
仲間たちが集めた資料にも飽き、ふと店舗名に目を通すと、これが面白く思わずいっぱい検索してしまったのです。
名前の由来を勝手に想像しながら次から次へ。。。
お菓子工房○○とか、洒落た英語読みは多いですね。
名前の付け方も、やはり業界によって自然とルールというか方向性が決まってくるものなのでしょうか。
立ち飲み屋の男臭いネーミングやスナックのような女性の名前は見かけません。
ファンタジーを想起させるものが、お菓子にはピッタリときますね。
それが、どないしたんや!当たり前だろう、と言われれば身も蓋もない。
そんな中でも気にかかったのが、昆虫の英語読みだったり、森のケーキ屋さん○○とか。
森の中、蜂やてんとう虫が群がる花に囲まれた小さな工房。ファンタジーやなぁ。
これって、山や林ではダメなんですね。
似たものにも、ちょっとした響きで大きく印象が変わります。
海や川なんてもっての他。
「生臭い魚の匂い漂う浜辺のケーキ屋さん 鯖屋」
あんまり流行らんと思うなぁ
言葉の響きは面白いものです。
森はお菓子屋さんにとっての枕詞のように強く浸透しています。
森の恵みは偉大だな、と思った、それだけのことです。
やっぱり身も蓋もなかったですね。
ちなみに森野恵さんは、私が一度だけ使った偽名でもあります。
急に思い出したので、そのへんの事情はまた明日。