昨日は「クラス対抗!釣り大会!!」が開催され、ミルスクールのクラス対抗で、
釣った「幻の魚(=マボ)」の数を競いました♪
皆さんの釣果はいかがでしたか?結果が楽しみですね^^
さて、ミルのにおいて「マボ」として登場する魚ですが、これは皆さんご存知の
ようにカサゴの仲間です。
カサゴにはいろいろな仲間がいますが、大きくなるのはミノカサゴとハナミノ
カサゴの2種。
ミルに「マボ」として登場するのも、この2種のうちの一つです。
実は、このミノカサゴとハナミノカサゴはとてもよく似ていて、見分けるのが
少々難しく、私がダイビングを始めた頃は、ミノカサゴなのかハナミノカサゴ
なのかを見分けるのは一つの楽しみでもありました。
見分けるポイントなのですが、一番分かり易いのは、「尾ビレに斑紋があるか
どうか」です。
斑紋があればハナミノカサゴ、なければミノカサゴです。
また、ハナミノカサゴのほうが目の上の皮弁が長く、アゴの下にも模様がある
ので、ミノカサゴより、文字通り「ハナ(=華)」があります。

ハナミノカサゴ
ミノカサゴもハナミノカサゴも、海中ではゆったりと優雅に泳いでいます。
背びれに毒があるため外敵に襲われる心配がないため、速く泳ぐ必要が
ありません。
英名は「ライオンフィッシュ」で、姿形だけでなく、その悠々としたたたずまいも
ライオンを連想させます。
では、ミルに登場する「マボ」は、ミノカサゴ、ハナミノカサゴ、どちらの姿を
借りているのでしょうか?
早速検証してみましょう!
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あれ?
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待ってーーーーー!!!!!!!
行かないでーーーーー!!!!!!!

。。。。。。。
この判断は皆さんに委ねることにして、私はまず、
マボ釣りの腕を磨くことに専念するほうが
よさそうですね。。。