今回は花粉ということで、本来なら花粉症にかけた話になるんでしょうが^^;
花粉と聞いて思い出したのが、中学生のころの話です。
父が買ってきたテッポウユリの花を花瓶にさしておいたところ、めしべから出た汁多くて、花粉も多い花なので、それらが混じった状態で花瓶を置いたテーブルにも垂れていたんです。

花粉がめしべに付くと花粉管が伸びるのは知っていたから、顕微鏡で見てみることに

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すごく伸びているのを見て、ちょっと感動した記憶がありますね。
同じような話ですが、私の職場、川の水の濁りを固めて泥にしたものがたくさん出るんです。
分析用に取ってきた物を、ビーカーに入れてほうっておいたら、泥の周りに、小さなハートの形をした緑色のものが生えていた。

みんなで、「これ何だろう?」って言ってたんだけど、「もしかしたら、シダの前葉体かもしれないぞ」ってことになって、それなら受精させないとシダが生えてこないから、水をかけてみよう、ってことになって、軽く霧吹きでしゅっとしてみた^^;
しばらくすると、小さな芽がでてきて・・・


この辺りまでは、結構感動でした^^
その後は普通のシダになっちゃいましたけどね^^
