わりとなついてくれてる近所の小学生の男の子。
朝、ゴミを出すときにちょうど学校へ行く時間で、手を振ったり、少し話したり。
昨日の朝は、私の顔を見るなり
「今日、やだなー。体育が跳び箱なの」
とだけ言って、とことこ歩いて行きました。
ああー、その感じわかる。
跳び箱に座って終わる、あの感覚、今でも覚えてる。
跳べる子たちは6段の列で、跳べない子だけ4段の列に並んで…。
私は球技と水泳が得意、いや、それしかできない子だったので
他の種目は全てゆううつでした。
短距離も長距離もビリ。
それから、鉄棒も苦手だった。
できるのは前回りだけ。
しかも、ただグルっとして、ボテッと落ちるやつ。
苦手なものは苦手でいいのよ、気にしないでいいのよ。
・・・そんな、あたたかく見守る心境で背中を見送ったのでした。
なのに。
今朝、その子の言うことにゃ
『久しぶりの跳び箱だたったから跳べないかと思ったけど、
跳べたよ、7段。
5段くらいしか跳べないかと思ってたんだけど、体が覚えてるもんだね(*^_^*)』
うっ・・・裏切り者めぇぇ
跳べるなら跳べると なぜ始めから言わない!
いや、よかったわよ?跳べて。
そりゃホッとしましたよ。
けど、何かこう…
悔しいです!(爆)