日本では、宇宙の英訳は、空間の意味も持つ、space(スペース)を使う事が多いですが、
人類の生存圏とか、天地万有のモノ全部ひっくるめての意味で、universe(ユニバース)とも言います。
このuniは”一つの”とゆー意味の接頭詞で『万物ひっくるめて一つにした=宇宙』って事らしいです。
しかし、超弦理論や素粒子論から、宇宙は一つだけでなく、あちこち(?)で、
あぶくのように沢山できているという推論がでてきました。
複数を意味する接頭詞、マルチに付け替えて、
昨日コメントででてきた単語、マルチバース(理論)とゆー言葉ができました。
現在、モノをバラしていくと、原子どころじゃなく、
もっと細かな、クオークと呼ばれる素粒子まで確認されています。
この宇宙では、クオークの種類は6つ。
マルチバースの別の宇宙では、クオークの種類や数が違う事も予測され、
各種物理定数が違うとか、磁力や電力が存在しないとか、
この宇宙にはない作用…エネルギー状態があるかも?と言われています。
もちろん、同じ構成の宇宙も無数にあり、もしかしたら無限にある!とも推論されています。
ここで重要なのが、無限にある!ってトコロ。
本当に宇宙が無限個数存在するならば、とてもおもしろい事が、数学的に証明されます。
それは(続く(*゚-゚)v