思い出話し 3
珈琲にまつわる思い出話をします。
私の珈琲好きは最初からではありません。
喫茶店のマスターが素敵な人だったり、
素敵な客が珈琲を飲みに来る店だったりで
珈琲を飲みたかったのでなく、
そこの素敵な店に居たかったのでしょうね。
タバコをくわえながらの珈琲をは、
チョット大人になった気分でした。
以前は 今のようなチエーン店式の珈琲ショップでなく、
個性ある喫茶店やマスターが居る店が街にありましたよね。
さすがにお客さんに合わせてカップを、
選んでくれるお店には感動したものです。
常連客が日に何回も来て飲んでいました。
(つづく)
(珈琲愛好サークルでの談話を編集したもので、再投稿です)