前の日記に書いた 続きです
義母は 死ぬより生きる方が辛いのだろうと思いました
だって 病を治しても もう立つことも歩くことも出来ず
認知も進んでいる
その自覚があるのですから
私だって 寝たきりで 認知が進んでいるとなると
めちゃくちゃ怖いです
生きる気力をなくしても当然だと思います
なんで こんなことをしたの?
と、義母を咎めることは出来ないです
気持ち 分かります
夫の帰宅を待って
兎に角 スタッフに迷惑をかけたのは間違えないので
謝りに行きました
でも、病院に着いたのが 午後8時でしたので
迷惑をお掛けしたスタッフは誰も居なくて
夜勤の看護師さんは、詳しいことは知らず
ただただ恐縮されておられました
会って言ってもよいと言うので
義母に面会しました
寝ていましたが、看護師さんが お布団をポンポンと叩くと
義母は目を覚ましました
どっかから戻ってくると 看護婦さんが 家族の人が来ていた
と言っていた
うん、私 3時半に来たらね お母さんが治療中で時間がかかると言われたよ
点滴が抜けたらしいね
先生が、どっかに連れて行ってくれた 戻ったら 看護婦さんが
家の人が来ていたよ って言った
点滴見せてね
母は、ビニールの袋を見ていました
寝巻の右袖をはぐると カテーテルの点滴がありました
点滴が抜けた事 理解していないようでした
夜中 認知がひどくなり 病院に居ることを忘れ
なんだこれは!と引っこ抜いたのかもしれないです
自宅にいたころ 夜中 いつも行くトイレが分からずに
探したと 入院した次の日に言ったことを思い出しました
でも、看護師さんが ご家族の方が来られていましたよ
と言ったのは 覚えている
何が何だか…
兎に角 面会時間も過ぎていたし
カテーテルの点滴の事にはもうふれませんでした
冷静になって考えると 色々と不思議です
夜中に点滴を自分で引っこ抜いたのは 本当だと思いますが
その夜中は 少ないスタッフで大忙しだったとしても
翌朝の水曜日 昼間も 私の携帯に電話がかからなかった
夫の携帯にもです
カテーテルの点滴をやり直した後に
故意に引っこ抜いたとしても 認知で引っこ抜いたとしても
左手を縛られていないのは どうしてだろう?
また同じことをする可能性があるのでは?
そもそも1度目の カテーテルの点滴に関して
私が同意書を書いたけど
2度目は 誰も同意書を書いていない
1度書いたら もう必要ないのだろうか?
分からないことが 色々と出てきます
明日、また、病院に行きます
でも、もう その話 義母にはしません
それに 医師とか 看護師さんの方からされることを待つつもりです
それにしても、ナースステーションに居た事務の女性
もの凄く機嫌が悪かったな…
そいう性格なのだろうか?
それとも、義母が何か迷惑を掛けたのだろうか?
介護申請の件で 市の職員が 事務員さんに渡すように言った
封筒を渡したのだけど…
何がいけなかったのだろう?
私としては かなり低姿勢に渡したつもりだったのだけどなぁ
今日起きた事 何が何だか分からないままだ
疲れたので もう寝ます