初めて映画館で見た映画は 【ダンボ】と【クマのプーさん】 2本立てだった
厳密に言えば 【ダンボ】が先
幼稚園の時だったかな?
【ダンボ】は 見ているのが辛かった 運ばれている貨物列車から
ダンボだけが落っこちて 母親と離れてしまう 観ているのが苦痛だった
【クマのプーさんは】凄く楽しくて もう一度見たかった
当時は 入ったらこっちのもので 2度観ができたのだけど
また【ダンボ】から始まると言われたので 【ダンボ】を観たくなくて
映画館を出た 記憶がはっきりとある
他人事として観ることが出来ず 自分の事の様に観ていたのだと思う
園児の私には 母親と離れて生きていくと言うのが 不安で怖かったのだろう
その話は さておき
もう10年近くなるかな?高校の同級生と親友の3人でランチをした
彼女は歯科技工士さん 土曜日と水曜日 仕事が早く終わるそうだ
日曜日 祝日は お休み
土日は 家の事 家族の事で 自分の時間がとれないので
水曜日 仕事が終わると 真っすぐ家に帰らず
毎週 映画を観るらしい 水曜日女性は1000円と言っていた
自分へのご褒美と笑っていた
その話を聞いて 親友と そういうのしたいね
毎週は無理だけど 月に1回 2人で映画を観に行きたいね
と話したけど 2人で1回も映画を観ていない
もうそれ以降 その同級生とは会っていない
でも、映画というと彼女の事を思い出す
月に4作映画を観る 年に48作 10年続けていたら480作
20年つけていたら 960作品
映画を殆ど観ない人と 20年間で960作品観た人
何かが違ってくるだろうか?
10年間 20年間 続けるというのが凄いと思っている
映画を観て得るものより 彼女なりにストレスを巧く発散させてきている
今週の木曜日 親友に
11時に寝るが守れていない 生活の中での運動もダメという話をした
親友が 私は 近くのコンビニに 毎日 歩いていこうと思う
卵 牛乳 引き割納豆 この3つのうちの1つを 毎日 買いに行く
それは良いね 歩いて行けるところにコンビニがあって 羨ましいよ
と答えたけど
きっと 親友は続かないと思う 過去 ずっとそうだったから
親友だけではない 私もそうだ
月に1回 2人で映画を観る が実現できていないのに
好きでもない運動が続くとは思えない