さて今日もいきます。「今日は○○の日」ネタ。
本日8月30日は「冒険家の日」以外に色々な日とされているようです。
面白いので、まず何の日なのかを上げていきますね。
まずは「冒険家の日」

何でこの日が冒険家の日とされているのかはよく分からなかったのですが、
1965年に同志社大学南米アンデス・アマゾン遠征隊がアマゾン川の源流から130kmを
世界で初めてボート下りし、1989年に堀江謙一が小型ヨットでの太平洋の単独往復を達成した
日であるとのことです。
このどちらかが由来で冒険家の日となったのか、たまたまこの2つの出来事が同じ日だったのかは
明示されている情報を得ることはできませんでした。
冒険と聞くと、思い出されるのは「ロビンソン漂流記」や「十五少年漂流記」といった「漂流記」ですよね。
ちなみに「漂流」とは「水面や水中を物体が漂い流れること」をいい、
「物が漂流するのと同じように人間や動物が当てもなくさすらうこと」を言うとのことです。
ところで「冒険家」というと、似た言葉で「探検家」という言葉もありますよね。
この2つの言葉の違い、皆さんご存知でしたか?
僕はちょっと気になったので調べてみました。
辞書によると「探検」は、危険を冒して、未知の地域に踏み込み、実地に調べてみること。
「冒険」は危険を承知(不成功を覚悟の上)で行うこと。とありました。

そこから考えると「探検家」は、「訪れた場所の地理や気候、文化などがどのようになっているのかを
調べること」に重きを置いて行動する人。
冒険家」は、危険とわかっていることに対するチャレンジすること」に重きを置いて
行動する人ということになりそうです。
ということは、探検には「危険を冒すこと」がつきものなのでそれを行うことは
「冒険」でもあるわけで、冒険家の行う行為の一部が「探検」なのかな?と僕なんかは解釈しちゃいました。
それはさておき、続いては「マッカーサー進駐記念日」。
1945年のこの日に連合国日本占領軍最高司令官・ダグラス・マッカーサー元帥が
厚木飛行場に到着したとのことです。

そして続いて「ヤミ金融ゼロの日」。
これはご想像の通り、「や(8)み(3)きんぜろ(0)」の語呂合せです。
だけど「ヤミ金融ゼロの日」だから何かが行われるなどといった情報は一切見つかりませんでした。
それとも「生活安全課」(たしか闇金の取り締まりなどはここが担当のはず)などでは何かやっているのかな?

そして、「ハッピーサンシャインデー」
「ハッピー(8)サンシャイン(30)」の語呂合せで「太陽のような明るい笑顔の人のための日」
とのことですが・・・
ここまでくるともはや何のために定められた日なのか?僕にはちょっと意味が分かりませんが。
明るい笑顔を人を表彰したり、「君はいつも『明るい笑顔』が素敵だから」と
お祝いでもするんでしょうかね。
でも彼女とかを喜ばせるための口実にするにはいいかもしれませんね。

そしてそして、「国際失踪者デー(International Day of the Disappeared)」でもあるようで、
アムネスティ・インターナショナル、赤十字国際委員会、国際連合人権高等弁務官事務所などが実施してると
ことですが・・・これまた
よく分からない日ですね。
