『日本で一番古いお金は「和同開珎」
(わどうかいちん、わどうかいほう)』と言う事に
なってたんですが、
なんと「和同開珎」の708年よりも前に作られていた
「富本銭」(ふほんせん)と呼ばれる銅貨があります。
ただ、現実に使われていたかについては
今の所不明です
富本銭が最も古いお金なんだと思ってたんですが
調べていくと
無文銀銭(むもんぎんせん)というのがあったらしいと
言う記載を見つけました。
近江朝時代(667年-672年)に発行され、日本最古の貨幣といわれてます
ただ、和同開珎と違うのは
どうやら重さを計って使用したようで
この貨幣はこのぐらいの価値があると言うものではなく
重さでその価値が変わると言うもので
今の貨幣とはかなり違ったものとなります。
和同開珎
富本銭

古い順に画像は並んでませんが
こんな感じの貨幣だったようです