リフレッシュといえば仕事で疲れたときはお風呂に入ると温まって疲れが取れるのでいいリフレッシュになります。
デジタル用語では DRAMのコンデンサに電荷を蓄えること。DRAMは電荷を蓄えておかないとデータの記録ができなくなるため、一定時間ごとに行う。
リフレッシュPCというのもあります。
リフレッシュPCは、簡単に言うなら中古品を再生したパソコンです。
メーカーが回収、再生しているため、独自のノウハウによってリフレッシュされており、一般的な中古パソコンよりも安心できる点がポイント。
例えば、正規OSが再インストールされているのはもちろん、中古ながらも保証期間があったり、新品出荷時と同じソフトをインストールしていたりといったメリットがあります。
パナソニックやNEC、富士通など大手国産メーカーのほとんどがリフレッシュPCを取り扱っています。以下で、リフレッシュPCの選び方や注意点をチェックしていきましょう!
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メーカー保証のあるリフレッシュPCを選ぼう
メーカーが直接取り扱うリフレッシュPCは、中古ながら保証期間があります。
期間はメーカーごとにまちまちですがパナソニックなら保証期間が3ヵ月、NECなら半年から1年、長ければ3年となっています。
リフレッシュPCには、メーカーが直接取り扱うものと、中古ショップが取り扱うものとあります。
中古パソコンショップが独自にリサイクルした「リフレッシュPC」は、リサイクル工程や保証期間が違います。メーカーのリフレッシュPCならオリジナルのリフレッシュシールが貼られていたり、検査/完了報告書が添付されています。
できるだけ発売日の新しいものを選ぼう
いくらメーカーが再生しているといっても、あまりに古すぎるリフレッシュPCは、正常に動作したとしても、モニターやUSBの規格が古い、Wi-FiやBluetoothがそもそも付いていない、ということもあり得ます。できるだけ発売日の新しい商品の方が、まさかこの機能がないなんて!といったアクシデントも回避できます。
状態や保障期間を確認しておこう
リフレッシュPCは、あくまで中古品なので状態については個別に違いがあります。購入サイトに外観や液晶の状態が記載しているため、しっかり確認しましょう。
またバッテリーや液晶のバックライトは特に記載がない限り消耗品扱いとなります。保証期間や保障内容もメーカーによってまちまちなので、確認しておくとさらに安心ですね。
リフレッシュPCはネットで購入できる
リフレッシュPCは、各メーカーのホームページから取り扱い店舗や販売サイトを探すことができます。主にネットで取り扱っているため、自宅で手軽に購入できるのもいいですね。
リフレッシュPCで快適なパソコンライフ
今ではパソコンの性能がどんどん進化しているため、一昔前とは違ってパソコンも数年ごとに買い替えることが多くなっています。
メーカーのリフレッシュPCなら、数年使ってまた買い替える人や、ちょっと使ってみたいというライトユーザーであれば快適に使うことができそう。逆に1台を長く使いたい人には不向きかもしれません。
気になっていたブランドのリフレッシュPCで、快適なパソコンライフを送ることができそうですね。