買い物難民が問題になってきていますがネットスーパーというものもあります。
ネットに慣れ親しんだ世代が高齢化するころにはネットスーパーを利用する人が多くなると予想されているようです。
宅配を頻繁に利用することによって高齢者が外出しなくなると、栄養や健康面での影響が生じるとの指摘もある。宅配などをあまり使わなくても「買い物弱者」になることで低栄養問題が生じ、地域や国全体の医療費や介護費の増加を招く可能性も懸念されているのだ。そのため、買い物などをきっかけにして高齢者の外出を促すことも必要である。また、自分で実際に商品を見て選びたいというニーズもあるだろう。
そこで、ネットや電話によって注文をするのではなく、本人がお店で買い物をした後に商品を家まで届けるサービスも一部で実施されているようだ。雨の日はネットで注文、晴れの日は外出して買い物、といったサービスの使い分けも考えられる。
さらに移動スーパーなどのサービスも増えつつあるようだ。曜日や時間を決めて、特定の場所を移動販売車が巡回する。専門事業者のほかに、大手コンビニや地元の百貨店なども参入している。また、団地の自治会などが主体となって定期的に「あおぞら市」などを開催する事例もある。自治体はこれらの活動を支援するほか、空き店舗対策として常設店舗の出店や運営に関する支援をする事例も多いようだ。
そして、高齢者が家から出かけやすくするため「移動手段の提供」を支援する自治体も多い。コミュニティバスや乗合タクシーの運行に対して費用補助や助成をするものだ。福岡市は2017年2月1日に、地域との協働による移動支援モデル事業をスタートさせた。これはボランティアの参加を得て、ドアツードアで高齢者の買い物支援をすることになっている。乗車は無料であり、付添ボランティアが荷物の持ち運びなどを支援するという。
それなら老後は買い物するならネットが必要ですがそのころに光の料金は安くなっているでしょうか?
今はADSLですが将来はなくなるというと言われているのでその辺が心配ですね。光は月額料金高いですからね。
『ADSL』サービスに関しては、2025年をめどにサービス終了の可能性が極めて高くなっています。
通信用に光ファイバーを利用する『光回線』サービスとは違い、『ADSL』に関しては昔からある『電話線(メタル線)』を利用して提供されています。
このメタル線に関して、NTT東日本と西日本が2025年をめどに、全て撤去し『光回線(IP網)』に移行することを公表しています。