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葉月あかねのMILU日記
タイトル 水着の歴史   おすすめ(10) 2019-08-09 04:40:45

7. バルセロナ五輪(1992年)

見た目が大きく変わります。

ハイレグのカットがより高くなったことで、

脚部の運動性が増加。素材は、新開発の「アクアスペック」

ソウル五輪の「アクアピオン」の表面平滑性をさらに向上させた素材です。

新素材開発に当たって、当初は「アクアピオン」より細い繊維を

より高密度に組み立てることを検討したが、

水抜け性に問題があって強度も低下するため、

ポリエステル(PE)に特殊加工を施すことになった。

具体的には、「アクアピオン」に使用された

ナイロンよりやや太いポリエステル繊維を使用し、

ポリウレタンと交編した生地を熱プレスで圧縮加工した。

その結果、「アクアピオン」に比べて生地は薄くなり、

表面の凹凸は約半分と小さくなり、水との摩擦抵抗は約5%減少したのです。


8. アトランタ五輪(1996年)

金メダリストの4分の3が着用したといわれる英Speedo(スピード)の水着。

素材は「アクアブレード」。バルセロナ五輪の「アクアスペック」から、

さらに低抵抗を追求した素材です。

平滑化に関しては「アクアスペック」で、ほぼ限界に達していた。

しかし、表面がどんなに平滑であっても、水の粘性により抵抗が発生する。

物体表面と水の間に、両者の相対速度に応じてせん断力が発生するためで、

これが摩擦抵抗(粘性抵抗)となる。

物体表面から近い領域では、

水の流れにせん断応力による速度勾配が生じることとなり,

その領域部分が境界層と呼ばれる。

境界層は水の流れ方による性状の違いで、

「層流境界層状態」と「乱流境界層状態」に区分される。

実際には、水着表面付近は乱流境界層状態になっている。

乱流境界層では渦が派生するため、

表面の極近傍での速度変化が急激な(せん断力が大きい)状態となり、

摩擦抵抗が層流境界層状態よりもさらに大きくなる。

この辺りになるともう水着と言うより別の物じゃないのと言う

感じの開設になってますね。

この縦の模様みたいのが水の流れを体に沿って

水流が流れると言う仕掛けだそうです。

カテゴリ:その他 > その他
コメント(7)
ラジコン 2019-08-09 06:20:05  
スイスイにゃあ(=^・・^=)
higasimurayama 2019-08-09 06:32:26  
凄いです( ;∀;) カンドーシタ^^記録の裏には企業努力があるのですね^^
ドラゴンエースv 2019-08-09 06:40:12  
ビキニがいいなw
天音01 2019-08-09 08:11:04  
模様と思ってたのにも意味はあるのね^ ^
kaushonkei 2019-08-09 09:47:57  
記録にハードが関係して来てるというやつねえ^^
武人武骨改 2019-08-09 09:58:42  
おはようございます。そうだったんですね
ピロヒロ 2019-08-09 22:25:23  
うむ^^
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