羽二重糯(もち)(最終回)
~滋賀渡船6号 ~
滋賀発祥の酒米でありながら、昭和30年代に栽培が途絶えて以来、
文献に記述が残る程度の酒米だった「渡船(わたりぶね)」。
現存する数少ない日本古来の在来種であり、酒米の王様といわれる
「山田錦」の父系にあたる貴重な品種にもかかわらず、
栽培の難しさも手伝って誰も作らなくなってしまいました。
JAグリーン近江酒米部会は、滋賀県の農業試験場にわずかばかり
残った籾種から栽培に成功。
半世紀ぶりに幻の酒米・滋賀渡船6号を復活させました。
(ピンドルより)