ここ数年、いろんなことが起きすぎて、集中力がなく本が読めなかった。
図書館で同じ本を借り続けて、読もうとすると嫌な雑念が邪魔をして読み終わることができなくて、2週間延長しては返却することの繰り返しだった。
昨年、今どうしても読みたい別の本を予約して、雑念に躓きつつなんとか読了することができた。やればなんとかなるもんだね。
最近は「江原さん、こんなしんどい世の中で生きていくにはどうしたらいいですか?」という本を読んだ。
「良いことも、悪いことも、必要以上なことは起らない」ということが印象に残った。
ああなったらどうしようとビクビクしないで、やりたいことをやって躓いたとしても、それは必要な学びとして謙虚に受け止める。
学校でのいじめやDVなどひどい目に遭ったときは感情ではなく理性で考える。(転校やフリースクール、法的に対処するなど)これも今の世の中を見渡すと、必要な受け止め方だなと思う。
最近、職場で担当者の間違いで数ヶ月分の交通費を支払っていたということで分割して給与から引くと言われ、理性的に抗議した。担当替えでの業務引き継ぎミスは自分には関係ないし、支払い条件の伝達が周知されていなかったのでなんとか理解してもらえたが、先月の給与には間に合わず一月分の交通費が引かれてしまった。
昨夜もこの件で眠れなかったが、なんとか理性的に対処しようと思う。
それにしても予想もしないことが起こるんで、ホントまいります。