子供の頃は結構好き嫌いがありまして、人参もナスもピーマンも嫌いでした。今ではみんな大好きで、嫌いな物はずいぶん少なくなりました。
人参は、おろし人参にマヨネーズを混ぜて食べたらおいしくて、ピーマンやナスは天ぷらから好きになりました^^


そして、今回のお題ですが、お菓子って、日本人なのにあんこがダメだったんですよ。思い返してみると、甘いものはチョコは好きだったけど、でも圧倒的に好きなのはしょっぱいもの、代表格はせんべいですね^^



普通の物から、揚げた物、固焼きの物、どんなせんべいもよく食べたなー^^ これに比べると甘いチョコとかは後ろに来ちゃいます。そしてあんこをベースにした和菓子はどれも嫌いだった。
最悪は最中や羊羹、あんこ球もダメでしたねー。何が悲しくてあんこをこんなに食わなきゃならないのって思ってました。



甘い物って、食べた後に口の中に甘さが残る感じがダメでした、だから同じ甘い物でも甘さが口の中から消えやすいもの、例えばみつ豆とかゼリーなんかだと、案外平気でした。でもあんみつは、嫌だったし、お汁粉なんかも最悪でした。


この傾向はずいぶん長くて、あんこ類が美味しいと感じられるようになったのは30代半ばぐらいかな? きっかけははっきりしないのですが、粒あんが食べれる辺りからかな、あと豆全般が美味しく食べられるようになったのと関係があるかもしれませんね。
今では甘いもの、だめなものは見当たりませんね。あんこも好きになってというか、チョコより好きかもってぐらいです。
なんかね、年を取って色んな物が美味しく食べられるようになるのって、年を取るからこその楽しみなんじゃないかなって、思うことがたまにあります。