海外のSNSを紹介する語学番組で紹介されていたんですが、海外(米国・スイス・シンガポールetc)ではこの2~3年前から日本の70・80年代のCity popが人気なんだそうです。
昔の音源をサンプリングして、新たな楽曲を作る「フューチャー・ファンク」というジャンルがあるらしく、それを聴いた人が元ネタになった曲に興味を持ち、ネット動画等で発掘されてバズったのがきっかけらしいです。
竹内まりやさんの「Plastic love」が特に人気みたいで、山下達郎さんとともにCity popのKing&Queenといわれているそうな。
他に角松敏生・松原みき・大貫妙子などグルーヴ感のある楽曲で、夜の街をドライブしながらカセットテープで聴くのがいいんだとか。
個人的には当時ナイアガラ・トライアングル等のレコジャケを手掛けた、イラストレーターの永井博さんも評価され受賞されたのも嬉しいニュースでした。あのパームツリーと花々の咲くプールサイド、ホワイトの点描で描かれた波頭にワクワクしたものでした。

