僕の生まれたところは当時市の人口に対しての映画館数日本一の町で
その名も映画館通りという地名まで有るくらいでした。
余りに人口に対して映画館数が多かったためか、終日入れ替え無し
2本立てで確か水曜日とかは400円くらいで見れたかな
とにかく人に教えられるのが嫌いで、高校も大学もあれだけ行かなくて良く卒業できたもんだww
この7年間は泳いでるか、映画見てるか、本読んでるかそれ以外は記憶にないな~
おおよそ20年間で見た映画の数は1万5000本くらいでしょうか。
平日日中の古いB級映画とあって 映画館は僕の貸切 そこで出会った生涯で最高の映画が
この Electra Glind In blue (邦題 グラインド・イン・ブルー)日本ではB級扱いだったけど
実は当時人気のChicago(シカゴ)が音楽を担当してたりアメリカでは好評だった作品


このラストシーンから嗚咽が止まらなくなった 人生って........

映画と言えば映画音楽ですよね。 僕の中で最高の映画音楽は地獄の黙示録で使われた
ワーグナーのワルキューレの騎行ですね。
映画史だけじゃなく概念を作り上げた衝撃的な作品の一つがALIENじゃないでしょうか

鬼才HRギガーのデザインする異星人世界は衝撃的でしたね

映画はCG技術が発達して仮想現実世界が見事に作られてるでも結局は原作・脚本・監督の腕ですね。
多くのハリウッド映画に影響を与えた日本の大巨匠 黒沢明監督も忘れてはいけません。
そして彼が残してくれた名作中の名作がこれ DERSU UZALA さすがです。
人間ってどう生きるのが幸せなのだろうかと、深く考えさせられる映画ですね。
