ヒヨクモチ (その4)
~[背景・ねらい]~
実需者の糯米品質に関する最も多い要望は、
原料品種の加工特性の年次間差が小さいことである。
佐賀県の主力糯米品種「ヒヨクモチ」は、餅生地に加工した場合の
固まりにくい特性が実需者から評価されているが、1998,1999年産は逆に
「平年より固まりやすかった」との評価が数多く寄せられ、
その特性の年次間差を小さくする対策が求められている。
そこで、「ヒヨクモチ」の餅生地硬化度(注記)に及ぼす栽培環境要因と
その安定化策を明らかにする。
(注記)餅生地硬化度
餅生地を摂氏5度に24時間保持した後の貫入抵抗値、固まりやすさを評価する
(農研機構より)