ツキミモチ (その5)
~晩生(※)の「ツキミモチ」~
餅搗きの際に使われる餅米が、市野川で収穫された「ツキミモチ」です。
夏に餅搗きをした時に、「市野川ではツキミモチがあるんだよ」
というようなことが囁かれていますが、これがどういう特徴で
どういう立ち位置の品種なのかはよく分かりませんでした。
で、さっそく調べたら、1966年に千葉県の奨励品種に採用されていました
晩生の「ツキミモチ」は、倒伏しやすく、穂揃いが悪いことなどから、
新たに開発された「ふさのもち」へ取って代わられているらしいです。
個人ブログの幾つかには千葉県の奨励品種から外されたという記述も多い。
いずれにせよ、ツキミモチは消えゆく道を辿りつつあるのは間違いなさそう。
(千葉県農林総合研究センター)
※「早稲(わせ)」は早い時期に収穫できるタイプ。
「晩生(おくて)」は遅い時期に収穫できるタイプ。