ながのもち (最終回)
~茶屋街~
茶屋街は旧東海道と旧伊勢街道沿いに広く分布し、
桑名市には寛永11年創業の安永餅(永餅屋老舗)、四日市市には
慶応4年創業の太白永餅(金城軒)があり名物になっています。
笹井屋は天文19年(1550年)創業で、現存する店の中では最も古いです。
「なが餅」と呼ばれるその名物餅は、名称も日永(ひなが)の餅、
長餅、笹餅、などと称せられ、「なが餅」の今日に至っています。
さらりとした小豆餡を白い搗き餅でくるんで平たく長くのばし、
両面を焼香ばしく焼き上げられています。
永い年月の間、多くの人々に愛された素朴な味わいなのです。
(農林水産部担い手支援より)