ハツキネ (その1)
~「幻のもち米」として復活~
2017年12月16日仙台市若林区荒浜の農家、佐藤さんが生産された
もち米「ハツキネ」。弾力があり本当においしいお餅でです。
佐藤さんは1980年ころから「ハツキネ」を栽培されていたそうですが、
東日本の大津波被害により、保管してた種もみが全て流されました。
一方、「ハツキネ」は1961年に福井県農業試験場で育成された品種です。
1975年に最大作付面積860haとなりましたが、その後徐々に減っていき、
1999年頃にはほとんど作られなくなっていました。福井県農業試験場では、
過去に育成した品種の種もみをすべて-80℃で保管しています。
何とか「ハツキネ」を復活させたいという仙台の佐藤さんの思いに、
仙台市市民文化事業団さんを通じて、その冷凍保管していた種もみ100gを
2013年6月にお分けしました。今では、「幻のもち米」として復活し、
佐藤さんが大切に生産されているそうです。この「ハツキネ」を調べました。