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ハツキネ (その12)
~あるもち米をめぐる物語~2
“ハツキネモチ”はもち米の一種でした。よしおさんは、40年以上前に
雑誌で紹介されていたハツキネモチを興味本位で取り寄せたところ、
大変美味しいもち米になって、それ以来ハツキネモチの虜に。
毎年、自家採種によって収穫するようになりました。
大事にしていたハツキネモチの種籾は、東日本大震災の津波により
流出してしまいました。弾力があって、ふわふわ美味しいハツキネモチが
忘れられないよしおさんでした。
(荒浜のめぐみキッチンより)