パソコンと聞いて思い浮かぶのは、私の場合は「自作」かなー^^;
それまでNECの独占だった日本のパソコン、Windows95の導入によりこのOSが動くパソコンであればどれでも同じように使えることになったため、海外のパソコンが一気に売られるようになり、パソコンの値段は一気に下がりました。
それと同時に、パソコンは自作できるという事が知られるようになり、私のような素人でも「ちょっとやってみるかな」と思わせてくれました。
当時一世を風靡していたGATEWAY2000と言うパソコンのケースは、自作の人達の間でも人気がありました。(自作の場合、市販のパソコンの外側もケースと言うパーツの一つとして使えたのです)

GATEWAY2000
でもこのケース、フルタワーだったので、最初私は「狭い日本の部屋にこんなでかいもの置くのはおかしいだろう」って思っていました。でもフルタワーのパソコンは椅子の脇に置いて使うと、スイッチは上部にあれば手がすぐ届くし、大きいだけに内部は隙間は沢山あって、パソコンのパーツを入れたり配線をしたりする場合は、手が入れやすく操作性は一番だったのです。
その後、日本製のアルミの高級ケースなんかも出てきて私も購入したりしました^^;
そのケース、今では使っていないのにもったいなくていまだに部屋に置いてあります。

自作は今ではしてないし、自作する人もだいぶ減っているとは思いますが、自分にとっては良い思い出だったなー^^