今回は漫画の話です
鈴木秀吉という漫画家さんがいます。デビューは遅くて30過ぎてからなんじゃないかな? 漫画の内容からして、オートバイや車が相当に好きな人なんじゃないかんと思っていました。
ペンネームは「バリバリ伝説」のヒデヨシ使ってるなって丸わかりで^^

「バイク擬人化菌書」、「ウチのクルマがこんなに可愛いわけがない!?」、「馬場郁子がこよなくバイクを愛す理由」と描いてきていましたが、どうやら漫画家やめるみたいです。
連載していた、WEBオートバイで「菌書」の方が唐突に最終回を迎えていたので、新しい「馬場郁子」の方に力を入れるために整理しているのかなと思っていたんですが・・・
どうやら、マンガを描き続けることで不摂生から体を壊しての休養らしいのですが、本人曰く「再開できればいいけど、体調が戻った時にチャンスが残っているか微妙」とのことです。
「菌書」は、バイクネタの4コマギャグの様な作品ですが、基本中古車を扱っていて、中古車の悲哀や中古車と付き合っているユーザーの心情なんかが随所にみられる、結構「グッ」っと来る作品ではありました。
私もバイクに乗っていますが、基本新車で購入して、次もまた新車って感じで・・・、本当は1つの気に入ったバイクをずっと長く乗っていたいのですが、自分では整備出来なくバイク屋さん任せですから。この漫画の様に自分で整備して長く乗り続ける話って憧れたりしています。
漫画に限らず、すべての物には終わりがあって、その中には途中で終わるものも珍しくありません。とはいえ、「菌書」にしても「馬場郁子」にしても、ああ良い終わり方だったなーってものを期待してただけに、ちょっと残念です。


「菌書」、この2人はうまく行くと良いと思ってたんですけどねー^^

「馬場郁子」もまだこれからなのになー
そういえば、三浦健太郎さんは昨年亡くなって、「ベルセルク」も中断になってしまいました。

個人的ではありますが、こっちはこの終わり方で良かった気もしています。