本当は料理の話でもしてお茶を濁そうかなとも思ったんですが
やっぱり「レア」と言ったら、レアアイテムの事書かないとねー^^
ずいぶん昔から、ゲーム(パソコンゲーム)はやっています。1ジャンルとしてRPGってのがありますが、日本とアメリカではだいぶその性格が違っています。(もっとも今のRPGってどうなっているのか知らないので、これは昔の話だったりします^^)
日本はシナリオ重視、キャラクターに性格を持たせたり、出会いや別れがあったりと物語を展開させます。アメリカはシステム重視、3Dにするのか、リアルタイムにするのか、ターン制にするのか、キャラクターの種族のパラメーターはどうなっているのか、職業ごとにパラメーターの変化はどうなのか、みたいなものが重要だったりしています。
個人的な見解ですが、長く遊べるのはアメリカ製のものだったりします。黎明期の頃に「ウィザードリィ」というのがありました。

これはワイヤーフレームの3Dタイプ、いろんな職業のパラメーターの変化に合わせて戦い方や進み方を考える必要があったりします。でも最大の特徴は、シナリオが終わってからがこのゲームの楽しみの始まりだと言われていました。ある人は、ダンジョンを繰り返し探索し、ドロップ率の低いアイテムを集め、またある人は全マップを自力でクリアすることに嵌ったり、またある人は軽装備で最後まで行くことに頑張ったりと・・・^^
この作品の影響を受けた「ドラクエ1」も似た感じで、クリア後の楽しみがあったりしたそうです(私はドラクエしていません)
このゲームのレアアイテムのドロップを目的としちゃったのが「ディアブロII」かな?

これは、ネットでつながって最大8人で遊ぶ、アクションRPGで、クリアするだけならそんなに難しくないし、低レベルでも上級者に連れて行ってもらえば、初日に全マップクリアなんてこともできます。このゲームはクリアなんて序章でしかなくて、その後はトレジャーハントに明け暮れるという地獄(?)が待ってたりします。レアアイテムは調合で作るのではなくひたすらドロップを待つタイプ。当時ドロップ率をアップしている人が居まして、レア物になると、ドロップ率0.00000001%なんてのがいっぱいありました。これはどんな感じかというと、モンスター毎日数百倒してそれを1カ月続けて1つ出たらめっけ物って感じ^^;
全世界からサーバーアクセスしてくるので、よその国の人にアイテムとられたなんてこともよくありましたが、逆にはったりで、色んな人に声をかけて、外人さんと知り合いになったりという楽しみもありました。
もう一つ「エバークエスト」、これはMMORPG(ミルもこれに入るんでしょうね)の先駆けの様なものでした。

これは逆にレアアイテムはあることにはあるけど、どっちかというと勲章の様なものでしたね。一度装備してしまうと人には渡せないし、手に入れるためにはアイテムを落とす魔物のところに行って倒せる実力があって初めて手に入る。その為、泥棒行為は無くなりましたが、色んなところに行ったりクリアしたりとゲームそのものがすごく大変なゲームでした。
さて、ではこのミルというゲーム、私の目にはどう映っていたかというと、「調合確率4%、何だよ楽勝じゃん^^」みたいな感覚はありました。でもミルの調合は、課金の繋がるアイテムだらけなので、「ディアブロII」の様に無課金で好きなだけドロップに挑戦できるのとはおのずと違っていますね。なので最近はすごく慎重に事を起こすようにしています^^
でもね、今まで上げたゲームに共通の事って、実は実質ゲームをするのに必要な装備って実はレアなんていらないんだよねって事^^;
人には聞いたことはあまりありませんが、結局は自分の欲から来るんだなーって^^;
結局なかなか克服は難しいですね
非常にマニアックな日記になってしまいました