https://www.gizmodo.jp/2022/10/windows-12-ui.html
Image: MicrosoftなんとなくmacOSっぽい?
Microsoft(マイクロソフト)は今月、開発者カンファレンス「Microsoft Ignite 2022」を開催しました。このほどWindows Centralは、その基調講演においてチラ見せされた、「Windows 12」のUI(ユーザーインターフェース)の可能性もある新デザインについて報じています。ただ気になるのは、右上のシステムアイコンやフローティングデザインの下部のタスクバーなどが、まるでmacOSを想起させるものであることでしょう!常に左上に天気予報が表示され、同じくフローティングデザインで上部には検索ボックスが見えます。
Windows 12への期待
まだWindows 11すら、それほど多くのユーザーが利用しているわけではありません。しかしながら、Microsoftは、これから3年ごとに大型のOSバージョンアップを提供するのではないかという話もあり、2021年にWindows 11がリリースされたので次は2024年にWindows 12の登場という流れも予測されます。Windows 12のコードネームは「Next Valley」で、すでに開発が進められていますが、あくまでも今回のチラ見せデザインは、プロトタイプのプロトタイプのような段階でしょうから、これがそのまま採用されることはないでしょう。
とはいえ、いくつかの新デザインから意識されているように感じるのは、よりタブレットユーザーにフレンドリーになっている点。思えばMicrosoftは、Windows 8ではタイルをベースにした、大胆なタブレットユーザー向けデザインを導入。あまりにも飛躍しすぎたのか、Windows
10では、一気に以前のPCらしいマウスとキーボードユーザー向けのデザインへ戻りました。Windows 8とWindows
10のコンセプトの融合が、Windows 11で模索されたみたいですが、さらに進化したWindows 12の登場には、やはり期待してしまいます。正式リリースが待ち遠しいですよね。
Windows12●リリース日●期待される機能価格●ハードウェア要件
Windows 12が出てくる?みたいなことを半年前くらいにしたと思いますが、そこから、また新たに出てきた情報があった