リフレッシュと言われても、生活とかでのリフレッシュが思い浮かばないです。
なので、リフレッシュレートが浮かびます。w
別名フレームレート。
技術的な話になります。
そちらは後ろの方に置くので、必要ない人は無視してください。w
思いの外語ってしまいました。
生活としてのリフレッシュは、やはりゲームでしょうか。
シューティングゲームが多いですね。
ダライアス、サンダーフォース、メタルブラック‥‥。
以上、横スクロールシューティングゲーム。
縦スクロールシューティングゲームでは、ストライカーズ1945、レイフォース(レイヤーセクション)、あたり。
奥方向に進むのは、スペースハリアーとか。
あとは、操作が簡単で動きが遅めのアクションゲーム。
ドルアーガの塔あたりですね。
これのアーケードアーカイブス版が謎で、遊び直してみたら、フロア51の宝箱は「レバーを入れっぱなしで9秒程度待つ」なんですが、宝箱が出ません。
ひょっとしたら、セーブすると51回以上では宝箱が出現しなくなってるのかも?
フロア50までは、ロードして再開しても宝箱が出たんですけど。
現状未確認です。。
他には、アウトラン。
世界的に見ても、唯一と言って良い「ドライビングゲーム」です。
競う相手が皆無ですからね。
邪魔する車はいます。
-------------------- リフレッシュレート(フレームレート)の技術的な話
簡略的に言うと、TVやPC、あるいは映画等の映像出力でいう、「1秒間で書き換える静止画の枚数」です。
日本のテレビでは、地上デジタル放送も、奇数フィールドと偶数フィールドで1枚の画像を表示して、秒間30枚の画像となります。
これはアニメーションだけではなく、実写でも同じです。
実写で言えば、写真(静止画)の連続です。
奇数フィールドと偶数フィールドを別の画像にすると、秒間60枚の画像とほぼ同等になります。
ただしこうすると、解像度(水平の線の数)が半減します。
奇数フィールドは、1、3、5、‥‥と1つ飛びに線状に画像を表示します。
偶数フィールドは、2、4、6、と奇数フィールドで描いた線の隙間を埋めていきます。
奇数フィールドと偶数フィールドに分割して線状に画像を描いていく方式が、インターレースです。
で、秒間30枚の画像と、60枚の画像とでは、時間軸の滑らかさは倍違います。
「ヌルヌル動く」と言われるのは、リフレッシュレート(フレームレート)が大きい事を言います。
TVアニメでも、まれに60フレームにしている作品があります。
大抵はオープニングとエンディングアニメーションですが。
20世紀終わりから21世紀初頭に登場してます。
本編を60フレームにすると、アニメーターの負担が倍増以上になりますので、そういう作品は知りません。
一方パソコンの映像出力ですが、こちらは初期から、秒間60枚が基本です。
こちらには奇数フィールドと偶数フィールドという物は存在せず、1、2、3、4、5、6、‥‥と連続して線状に画像を表示していきます。
こちらは、ノンインターレースと呼びます。
近年では、特にゲーミングパソコンで、リフレッシュレート(フレームレート)が速くなってます。
現時点で最高は120でしょうか。
話は地上波デジタル放送に戻って、4Kというのが登場しました。
解像度が縦横倍なので、2×2=4倍という事です。
そして、同時期に8Kという言葉も登場しました。
4×4=16倍‥‥なのに8Kなんですが、何故?w
個人的には、そんな解像度を使う意味はない(*)と思うので、リフレッシュレート(フレームレート)を上げてほしいです。
※8K信号なんて無意味なんじゃないの?の話
※フルHDの16倍の解像度は、実際に壁一面にでもなれば、必要かもしれませんが、1ドットの違いが判別できるとは限らない
※人の目が見てる物の違いを判別するのは1分(1度の)1/60程度(視力1.0)
※55型を距離2mから見た時、4Kの画像は1ピクセルを判別可能だが、8Kは判別不可能
※1ドット単位で判別可能な距離まで近づいた時、四隅を見回す事は非常に困難だろう
※パソコン用モニタの場合、視力が良ければ23.5cmまで近づけば、25型ならはっきり見える事になる
※実作業がやりやすいかどうかは別
と思って調べたら、どうやら圧縮率を高める方式だと、最大120FPS出るのだとか。
圧縮したら画像が劣化するのだから、高解像度化と相殺されるのでは?と思うんですが、どうなんでしょう?
ところで映画はどうなのかというと、秒間24枚(FPS)です。
映画館で映画を見た際、「動きがスムーズじゃない(粗い)」と思った事はあると思います。
地上波で放送した場合も、24FPSを無理やり30FPSにしてるので、途中が元々の画像の前後を埋めてる状態なので、秒間で考えれば24FPSのままになっていて、ガタガタしてるのは解るかも。
映画はこのまま、ガタガタした動画で行くつもりなんですかね?