兵庫県姫路市にある「相続人が多すぎる空き家」。長年放置され、適切な手続きがとられなかったために相続人が93人にまで広がり、撤去が進まない現状を今年3月にMBSテレビの番組でお伝えしました。あれから8か月、空き家に進展はあったのでしょうか。再び取材をしました。
今回のテーマは、『新・空き家問題』。
日本全国で空き家が大量発生しているいま、これからの日本に一体何が起きるのか
不動産事業プロデューサーの牧野知弘さんと一緒に考えていきたいと思います
今回は「隣のクレームは無視できるのか?」というテーマで具体例を紹介しています。
親の住んでいた家を相続したAさんは、その家が遠方にあったため、空き家の管理がしっかりできていませんでした。そんな時、空き家にあった木が折れて、お隣さんの車を傷つける事件が発生しました。そんな場合、どのように対処しらいいのかを解説していますので、是非最後までご覧ください!
空き家は、きちんと管理しなければ「特定空き家」に指定され、最終的には「行政代執行」で強制的に解体されてしまいます。
しかも、費用は空き家の所有者が支払わなければなりません。
本動画では、そんな「行政代執行」の内容や対策について簡単に解説します!