「正座をするのがつらくなってきた」といったことで困っていませんか?
実は、その膝の痛みや変形の背景には、私たちが普段口にしている「糖分」が深く関係していることがあるのです。
今回は、膝の痛みと切っても切れない「糖化(とうか)」という現象について、分かりやすくお話しします。
膝の痛みの原因になる「糖化」とは?
私たちの体(筋肉や軟骨など)は、主にタンパク質で作られています。
どこかが傷ついたときには、このタンパク質が材料となってきれいに修復してくれます。
しかし、体の中に余分な糖分があると、修復に使われるはずのタンパク質に糖がべったりとくっついてしまいます。
これを体の「糖化」と呼びます。
糖がくっついて元々の性質が変わってしまったタンパク質は、いわば「不良品の材料」です。
この不良品が膝の傷ついた場所に集まると、体がパニックを起こして強い炎症(激しい痛みの嵐)を引き起こしてしまうのです。
https://sumireseikotsu.com/archives/20654
なぜ膝が変形してしまうの?
本来ならきれいな材料で元通りに直るはずの膝ですが、不良品の材料(糖化したタンパク質)で応急処置を繰り返すと、本来の滑らかな形に修復できなくなってしまいます。
その結果、クッションの役割をしている関節の軟骨が徐々に壊れ、膝の形が変形していってしまうのです。
これが「変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)」の仕組みです。
膝が変形する原因には、実は「糖分の摂りすぎ」による体の焦げ付きが潜んでいるのです。
一緒に痛みのない動ける体を作っていきましょう
「もう年齢のせいだから…」と諦める必要はありません。
甘いものや炭水化物の摂り方を少し見直すこと、そして硬くなってしまった膝の周りを適切にケアしていくことで、膝の負担はしっかりと減らしていくことができます。
「膝の痛みは、糖質や脂質の摂りすぎで、体の中の化学反応が軟骨を傷つけている」
つまり?
体重だけでなく、血液中の糖分や脂質の状態が、関節の健康に大きく影響しているということです。
これは逆に言えば、「食事を変えれば、関節の老化を食い止められる可能性がある」という希望でもあります。
https://www.yuragiseitai-ina.jp/blog-post/416877
◾️今日からできる「関節を守る食事」
「膝や肩のために」とサプリメントを飲むのも良いですが、まずは「体の中の糖分を適正に保つこと」が、一番の近道かもしれません。
具体的にできること
①甘いものを少し控える