翌日、あずぱんさんの所に飛びました。
私、すっかりあずぱんさんの追いかけ子です。
いつも迷惑かけています。
興奮気味の私は、あずぱんさんに尋ねます。
「あの、出るっていう噂、知ってますか?」
「出る?」
私はギルメンたちの会話、私が見たナナ虎姐さんの脚らしきものについて
説明しました。
「さあ、しらないけど。ずっと昔に顔だけのバグが……」
その日のあずぱんさんの日記を見て、大爆笑しました。
笑ったので気持ちも晴れやかです。
その時は。
夜、再度INして経験したのは笑えませんでした。
出ました。
夜鯖で釣り中に。
何が出たか、ですか?
それは…… ここでは書けません。
ここまで引っ張っておいて、それはないだろうと言われるでしょうが、書けません。
どうしても知りたい方は、私に直接お尋ねください。
とにかく「出た」のです。
私はギルチャで叫びました。
『怖いよぉ~~!』
『状況説明して』
『モゴモゴモゴモゴ……です。出たって、コレのこと?』
『出たな……』
『出たわね……』
『それだな……』
出たのです!
『怖いなら俺んとこ、逃げてこいよ』
というオイ君の言葉にすがるように、餌捨てて飛びました。
本気で怖かったからです。
オイ君がいたのは、昨日迷子になったラブ島。
全身脱力……
ここかいな……
しかし、この直後に別の事件が勃発するのです。
どうなるの、私!?
続きます。