こんな難しい話しだとは^^
化石にはオパール化という現象があります、これは以下のようなことが起こって出来る事だそうです。
「オパール化した貝化石は、貝殻が変質したり少しずつ置き換えられたものではなく、貝殻がいったん溶けて空洞になったところに、オパールの成分を含む地下水が長時間しみこんでできたものです。したがって、貝殻の内部構造などは全く残っていません。 」
(徳島県立博物館 http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/bb/chigaku/minerals/38.html )
アンモナイトにもこの現象が起こって、綺麗な虹色のものがあります。但しこれは宝石になるようなものではなく、眺めて楽しむ程度のものらしいです。世界中で採れるみたいです。
これに対して、宝石としてのアンモナイトが存在するようです
「アンモナイト表面のアラゴナイト層(真珠層)が長年にわたり保存されて、周りの地圧、地質の影響を受け、表面が虹色の反射を生む炭酸カルシウム」というのが正確な表現です。その物質がGEM STONEとして正式に登録されたものが「アンモライト」という名前で呼ばれている
(アンモライト研究所 http://www.ammolite.co.jp/ )
というわけで、両者は別物だそうです
昨日の私が掲載したのはオパール化したアンモナイトらしいので、宝石の方のアンモライトをちょっと載せますネ^^ 上記のHP覗けば色々書いてあります、値段とかも、ビックリしますよ^^
(2).jpg)
アンモライトのサイズ:直径44.5cm
価格:5565000円(税込)
え? って感じでしょ^^
もうビックリでした^^
興味わいたら、上記HPでも見て下さい