アメリカにとって、アニメーションの位置付けってどうなんだろう?
今日の日記はほとんど想像で書いてますので、間違いも多々あると思います。変だぞって思ったら指摘してくれて構いません^^
で、アメリカにおけるアニメーションて、基本子供向けってのが大方の発想なんじゃないかと思う。国毎に映画や小説等の表現に対してどう考えているかは違っていると思うんですね。
ヨーロッパでは、映画に対して文学的要素や社会に対する批判を取り入れている部分が多いように感じます。対してアメリカは娯楽としての側面が大きい、日本は昔はヨーロッパ的だったように思うけど、最近はどうなのかな娯楽面が大きくなってる気がするけど。
アニメーションはどうだろ、日本の場合、アニメーションは、マンガの影響を強く受けていると思う。マンガは日本においては文学と並ぶかそれを凌駕しうる表現手段として認識されていると思うんだよね。だから、アニメーションも同じことが可能と考えていると思う。
対するアメリカ、ここもマンガに対する一般的な考えは重要だと思う。アメリカではアメコミを見る限りマンガは娯楽以外のなにものでもないのでしょう、であればアニメーションも似たようなもの、日本のような発展は・・・
でも、石川じゅんさんが言ってたけど、漫画では表現方法が発見の連続だったみたいで、それはどこでも同じことだと思うから、アメリカにおいても、マンガやアニメにこういうことが可能だってことを誰かが発見すれば、というより日本でこんな発見をしているってことを正しく理解する人が現れれば、似たような発展が可能ではないかって思う。
唐突ですが「Mr.インクレディブル」あのアニメってそういうことを理解した人による作品なんじゃないかって気がする。

だから、アメリカのアニメも馬鹿に出来ないかもしれないなって思ってます^^
お、トイストーリー3がアカデミー取ったんだね^^