小田原産などの茶葉からも基準超す放射性セシウム
2011年5月13日
神奈川県南足柄市でとれた「足柄茶」の茶葉から放射性セシウムが検出された問題で、県は13日、小田原市など県内3市町村でとれた茶葉からも食品衛生法に基づく基準値(1キロあたり500ベクレル)を超えるセシウムが検出されたことを明らかにした。
県によると、11日に小田原市でとった茶葉から780ベクレルを検出。愛川町(670ベクレル)、清川村(740ベクレル)でも基準値を超えた。地元農協などではすでに11日の段階で、県内すべての「足柄茶」の茶葉の出荷を自粛し、回収も進めている。
by アサヒドットコム
1号機の爆発から2か月たった今になって、静岡ですらこの数値。
3月にはどのくらい高い数値だったのでしょう。今年の新茶を楽しむことはもうできないですね。
フランスの放射性物質のシュミレーションが正しかったことはこれで証明されたと思います。
3月12日と13日に外出された方は、もろにこの放射性物質のほこりを被ったと思いますよ。
その時に来ていた洋服は、外で、はたいておくほうがよさそうです。
東京はさらに静岡よりもずっと原発に近いのですから、すっかり浴びてしまったことは間違いないです。
しかし、政府は、3月12日と、13日の、放射性降下物のデータを伏せたままです。
本当のことが知りたいです。
那須塩原・日光の牧草からもセシウム 基準値の10倍超
2011年5月13日
栃木県畜産振興課は12日、那須塩原市と日光市で採取した牧草から国の基準値の10倍超の放射性セシウムが検出されたと発表した。すでに基準値を超えている那須と県南両地域に次いで県北と県西の2地域でも乳牛と肉牛への牧草の給与と放牧ができなくなった。
国が定める基準値は、乳牛と肉牛用の牧草は放射性セシウムが1キログラムあたり300ベクレル、育成牛などそれ以外の牛に与えるものは同5千ベクレルとなっている。
牧草の検査は、県内を那須、県北、県東、県西、県南の5地域に分け、各地域内の1地点を選んで2週間ごとに定点調査を実施。定点での結果が基準値を下回った段階で、調査地点を3カ所に増やして追加調査をする。いずれも基準値を下回れば、牧草を与えることができる。
県は今月5日に県西地域(日光市)で定点調査をし、同3日に前回調査で基準値を下回った県北地域(那須塩原市2カ所、大田原市)、県東地域(宇都宮市、真岡市、那須烏山市)で追加調査を実施した。
その結果、日光市で3480ベクレル、県北は那須塩原市の2カ所でそれぞれ860ベクレルと3600ベクレルの放射性セシウムが検出された。
県東地域はいずれも基準値を下回り、すべての牛に牧草を与えたり、放牧をしたりできるようになった。同課は県内の各農業振興事務所や自治体を通して農家に伝えた。
大根田智課長は「輸入粗飼料の確保など代替牧草の手当てを国に要望している。刈り取った牧草の扱いについては国の指針を待っている」としている。(細見るい)