ミルスクール最終学年では、学べる魔法の内容が、講義名からはちっとも推測できません。

最初のミッションで出される課題は、「ありがとう」という魔法で、
他人に魔法をかけると、リコメ回数が一回回復する、というものでした。
そして、次のミッションもやっぱりリコメ回復魔法。
ただし、ミッションが完了しても、もらえるのはリコメ回復魔法というわけでもありません。
最初にもらった魔法は、スピードアップⅡでした。
(スピードアップ = 移動速度&掘り速度アップ
Ⅱでは、他人にかけることができるのと、待機時間が短くなるのが嬉しい)
リコメ魔法1回かけたら、課題はクリアできます。
わたしは最初の課題はそれでさっさと済ませちゃったんだけどね。
簡単にクリアしちゃったところで、丸1日は待機時間になっちゃうわけだし、
それなら、もう少し村の人たちに還元しちゃってもいいかな?と思いました。
3年生の魔法は、課題クリアすること自体はむずかしくありません。
初期段階では、だれかにたった1回魔法をかければいいだけなのです。
でも、「せっかくリコメが増えるんだから、もう少したくさんかけてみよう」ってな具合に、
自主的に誰かになにかをしてみなさい、という方向へと、
ガッコ側がいかにもなかんじで仕組んであるわけですよね。
だから、課題の魔法のお名前が「ありがとう」なんでしょう。
閑散とした朝の2鯖のシャシャ前、こんな露店を発見!

2鯖は人が少ないので、魔法をかけさせてもらうのにも苦労するんだけど、
おともだちが少なめとか、人見知りのプレイヤーだと、
辻斬りみたいに他人に魔法をかけるのってものすごくハードル高いのです。
でもね、こうやって書いててくれると、魔法かけやすいよねぇ。
わたしは魔法と一緒に、感謝の気持ちでリコメかけておいちゃいました。