夏になったら、セミたちの写真を撮って日記を書こうと思っていたんですが、一つ思い出しました。
子供の頃、セミは好きな昆虫の一つだったんだけど、その中で夕方の蝉の幼虫探しもまた楽しみの一つだったんですよね^^

朝庭に出ると、地面に穴が開いています。近くを見渡すとセミの抜け殻が・・・
ああ、昨日の夜に羽化があったんだね、見てみたいね。
きっかけはそんなところだったんでしょうか? 祖父も子供の頃セミの幼虫を捕まえて遊んだらしく色々知っていて、教えてもらいました。
夕方(6時~8時ぐらいか?)懐中電灯を持って庭中を探し回って、新しい穴を見つけ出します。これがなかなか見つからない。
でも根気強く探すと、幼虫の入っている穴が^^
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周りの土が結構硬かったりするので、つぶさないようにそっと捕まえて家のカーテンや柱にとまらせるんです。
幼虫はしばらく歩いて手頃な所で動きをやめます。さらに時間がたつと背中が割れて中からセミがゆっくりと出てきます。始めはしわくちゃの羽がゆっくりと伸びてだんだん硬くなってきます。
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朝には飛べるようになっているんだけど、実際には動きをやめずに死んでしまうものや、背中から途中まで出たところで殻ごと落ちて死んでしまうものも結構いました。今思うと、捕まえた時にダメージを与えてしまっていたんでしょうね。
それでも子供の頃は、暗くした部屋に何度も見に行って、動きを止めたかとか、背中が割れたかとかワクワクしながら見に行ったものでした。
そういや、子どもにそんなことを伝えてあげてなかったなー、でも女の子だから興味ないかな?
まあ、一度話してみるか、なんて日記を書きながら思いました^^
おまけ
抜け殻で検索してたら、セミの抜け殻を見てどのせみのか調べる方法が書いてある画像を見つけた^^
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