只今より、つんつこさんにスマイル最高ランクを授与する式典を
とりおこないます。
つんつこさん、本日は誠におめでとうございます。

授与の前に、つんつこさんにこのスマイル10というランクがどのような
ものであるのかを説明します。
この世界では、皆が日々を気持ちよく過ごしていけるように、笑顔を大切
にする住人に「スマイルポイント」というポイントを与えるシステムが
あります。
そのポイントは、住人によって日々与えられるポイント数に違いは
ありますが、ここで過ごしてさえいれば日々自動的に加算されていくもの
である為、早い遅いはあるとしても、いつかは誰もがこの最高ランクに
到達することになります。
つまり決して特別なランクではありません。

スマイル最高ランクの「10」に到達をすると、もしあなたがスマイルを
忘れてしまっても、ランクダウンすることはありません。
いったん「10」になれば、あなたがこれからここでどのように過ごそう
と、あなたはいつまでも最高ランクにとどまり続けることとなります。
つまり、大相撲の横綱のように、いったんその地位につけば、そこから
陥落することはないのです。
しかし、横綱が負け続けたら引退を余議なくされるのと同じように、
もしあなたがこの先スマイルを忘れてしまう時が来たら、その時あなたは
この世界を去るべきです。
ただ、常にスマイルを忘れず、あなたを取り巻く心優しき友人への感謝の
気持ちとともに日々を過ごしていくことができれば、あなたはいつまでも
いつまでもここにいることができるのです。

つんつこさん、あなたは、あなたを取り巻く友人のおかげでこの最高
ランクに到達しました。
あなたの心温かき友人の皆さんへの感謝の気持ちを絶対に忘れては
いけませんよ。
それでは、つんつこさんにスマイル最高ランクを授与致します。

おめでとうございます、つんつこさん!
晴れてあなたはスマイル最高ランク保持者となりました。
あなたの未来が常にスマイルとともにありますように。
そしてたくさんのスマイルで彩られますように。
それではつんつこさん、皆さんにご挨拶をどうぞ。
「皆さん、私つんつこは、本日スマイル最高
ランクに到達することができました。
私がこの世界にデビューしてから、
あと少しで3か月が過ぎようとしています。
振り返れば、どんな瞬間も私は皆さんと
ともにありました。
今は、どんなに感謝をしてもし尽くせない、
そんな気もちでいっぱいです。
私はこれからも、心温かき皆さんと一緒に
ここで過ごしていきたいと思っています。
そして私は今ここに、どんな時も、スマイルとともに歩んでいくことを
誓います。皆さん、どうぞこれからもつんつこをよろしくお願します。」