今日のお題は「心が温まった出来事」です。
つい昨日(土曜日)の話ですが、祖母と母が忙しく、出かけなければならなくなったので、祖父がデイサービスに行く時間を、午後からだったのを朝からに早めて貰いました。
元々、それで朝はヘルパーさんが、祖父の起床介護に来ない所でしたので、僕が代わりに介護に行ってあげることになっていました。
基本的に、水曜日と土曜日は、訪問の起床や就寝介助は老人ホームのヘルパーは来ずに、代わりに僕が介護をしていました。
あちらも小規模多機能型居宅介護施設なので、ヘルパーがたくさん居るわけでもないので、毎日つきっきりというのはできないのです。
で、朝祖父の介護をしている最中に、祖母の家に電話が掛かってきました。
祖母が取ると、電話の相手はその老人ホームからでした。
どうやら、デイサービスを朝からに変更したので、折角だから少し早めに行って、起床の介助もやりましょうか?という内容でした。
祖母は「ありがとうございます。でも孫が今日は来ておりますので大丈夫ですよ」と言っていました。
前の施設はこんなに親切ではなく、基本的に人手不足で全く訪問は来ませんでしたし、むしろこっちから何かお願いしても、断られることが殆どでした。
なのに、今居るところは、こっちからお願いしなくても、気になったらちゃんと電話をしてくれるし、しょっちゅうケアマネージャーさんも祖母に会いに来てくれるそうです。
こういう親切な対応をしてくれると、「心が温まります」ね。
僕が起床の介助を終え、祖父の歯磨きとお出かけの準備が終わってしばらくした頃に、お迎えのヘルパーさんが来て、挨拶とお見送りをしました。
本当にこの小規模多機能型居宅介護施設を利用して良かったと感じました。
心が温まりました。