今日のは
ノゴイ
です。


まあ、例によって、鯉とは別の魚になっていますが(ヤマメか岩魚か、サケマスの仲間ですね)
海の魚を食べている人たちにとっては淡水魚ってあんまり馴染みがないんでしょうが、霞ヶ浦の近くに住んでいる私らのところでは、海のタイが海水魚の王様なら、鯉は淡水魚の王様のような扱いをしていました。「まな板の鯉」なんて言葉があるのもその辺りから来ていると思うんですが・・・
鯉には野生と養殖があって、養殖のは体高が高くフナみたいだけど、野生のは細いと、祖父から聞かせれていたのを思い出しました。

おそらくこっちは養殖

これが野生(体が細いのわかりますか?)
鯉といえば、周辺では昔は冠婚葬祭を家でやってて、結婚式の時には、三三九度のかための杯の時に、鯉の腹合わせと言う儀式(?)があって、お盆に載せた生きた2匹の鯉の腹と腹を合わせるというのがありましたねー^^
式場使うようになった今ではやらないから、知っている人ももうあまりいないだろうなー(私も三三九度の子役で呼ばれなければ、知らなかったはずだしね)

一応料理のことも書いておかなくちゃね^^
まあ有名なところでは、あらいと鯉こくですか


うちの方だと、他に甘く煮て食べますね

綺麗な水で生かしておいて、泥抜きをきちんとすれば、鯉は美味しい魚だと思います^^