褒めて育てる時代らしいです。
褒め達者の検定まであるそうで、いい時代ですね~。
確かに褒められると気分がいい!
「グラーツっ!!ま~た宿題忘れたかー!」ゴッツン。じゃなくて、
「グラーツ君。宿題無視の皆勤が続いてるね~。偉いぞ~!明日も忘れよう」と言ってほしかった。
小学生の頃、オリンピックの点火シーンを見て、翌日、校舎に点火しました。
たったった~と校舎を1周して、「点火!」
校長室で、顔が朝潮になるまで殴られました。
「なかなか良いランでしたよ。点火の際の姿勢が素晴らしかった。明日は、太郎くん家を狙おう!」
と言ってくれていれば、今頃、私は立派な放火魔へと成長できたかもしれません。
褒めるということは、子供の教育だけじゃなくて、ストレス社会に生きる大人へも大事なことのように思えます。
仕事というものは、しょせん勝手に自分で自信を持つこと。それさえできれば、案外どうにでもなる。
我が社でも、褒める姿勢、導入しようかと思います。