携帯電話を前にショボ~ンとした後輩がいました。
「辛気臭いなぁ~」と近寄っていくと、
私以上の悪人が携帯を取り上げ読み上げます。
「心配なんかいらん。金だけ入れてくれたらいい。面倒見てもらいたい人は他におる」
何やら、奥さんが病気で心配メールを送った返事がこれだとか。
「ほ~~ぉ。楽しい夫婦やんか~」
これ以上関わりあいたない。
最近、暇さえあると携帯電話を眺めている人が増殖していますね。
時間を潰すには、とっても便利ななもので重宝するのでしょう。
「最近の子は・・・」と口癖のように言っていた、我が社の年寄りも、また同じ。
情報に敏感になれるのは、とても魅力的です。
ただね~、もうちょっとボ~っとする時間も必要じゃないの?とは思います。
便利さは人の創造力を奪っていくようで寂しいような気もしてきます。
「おい!暇なら裸になってアスファルトにスライディングしてこい!」
私は絶対やりたくないけど、意地悪したくなります。
とにかくアホが減ると私が困ります。