日曜日に、夢見る大人の遊びでえらい目にあいました。
真面目に労働することの尊さを痛感しております。
よって、今日は無断欠勤もせず、途中雀荘にも寄らずに通勤しました。
会社でプラプラしていると、仲間が新たな仕事をとってきたみたいで、部屋中におもちゃを散乱させています。
紙風船やコマなどの昔ながらの物から、ディズニーやワンピースのキャラクターグッズまでごちゃごちゃに。
どうやらラーメン屋やカレー屋などで子供に配る、客寄せアイテムみたいです。
これを男の子用、女の子用に仕分けをするといって呆然としています。
「ガキなんか、なんでもええがな~」
「そういうわけにイカンのですよ!鉄砲なんか女の子用じゃないでしょ?」
「わかってるんなら簡単やんか!」
「車とかワニとか男の子物が多過ぎるんですよ。これをなんとか半分に分けな」
なるほど、中性の物を基本的に女の子にしても、それの判断に悩むのでしょう。
例えば、折り紙は? そりゃ男やろう!と私が言えば、いいや女子や!という者もいます。
大体、なんでガキのためにいいおっさんが悩まなあかんのか?
「外国でも子供は中性名詞やんか。なんでもよろしい。パカっと半分に割ろう。ガキなんかゲンコツくれてやってたら、それでよろしい!!」
とは言いながらも、おもちゃを見ていると楽しいので、自分の仕事を忘れて手伝ってきました。
「ポーチに鏡、ネックレスは女の子。ミニーちゃんも、ついでにディズニーは女子でええ。パチンコ台もこれも女子やな!」
「いや、それはちゃうやろー!」
「最近、おばはん多いらしいやんか。立派に借金地獄に陥ってもらうためにも、今から訓練です」
(ちなみに私はパチンコはしません。あれは博打だから恐い)
「仕事失くすがな~~~!」
ということで、真面目に御仕事頑張ってきました。
どこで、あれだけ仕入れたのか知りませんが、今度、問屋に遊びに行こうと思います。
チョッパーの巾着袋がとても可愛かった。