猛暑なので部屋に扇風機を設置したいものの、もう部屋に置き場がなし。
という訳で、無理矢理な施工をしてみました。
えっと、これだけでは何がなにやらさっぱりと思いますw
拡大するとこんな感じ...。
んと、実はこれ「天井」なんです。
後ろから見るとこんな感じ。
Lの字の金具の後ろのネジ穴に、金属製の平たい棒をM4のボルトとナットで固定。
ボルト側にはスプリングワッシャーもお忘れなく。
そして、天井には、M4のタッピングビス4本で固定しています。
タッピングビスを入れる前に、石膏ボード用アンカーを先にねじ込むことをお忘れなく。
直接石膏ボードにタッピングビスをねじ込むと、ボードの母材が割れてしまい、ねじが外れてしまいます。
横に見える紐は、一本はコードですが、もう一本はただのビニール紐で、ラックの柱に結び付けています。
万一ビスが抜けたときの最後の砦ですw
横長の本体足を、ビニールタイで金属棒に縛り付けて固定しています。
ちょっと弱弱しいかも知れませんが、6本も使っているし、多分大丈夫かなとは思います。
電源はUSB ACアダプタで、エアコンのコンセントの横が余っていたので、そこから給電。
2ポートあるので、もう一つ何に使おうか迷っていますw
本当はこのファン、デスクに置くタイプのUSB扇風機なんですけどね。
天井に取り付けられて、ある程度幅のあるシロッコファンタイプの、サーキュレーターというのはなかなか売っていないものです。
これをこういう風に施工している人って、一体どれぐらいいるんだろう...。
やっぱり、少しでも風が回れば、少しは涼しいかなと思います。
ちなみにサーキュレーター本体はヨドバシカメラで購入。
取付金具は、東急ハンズで使えそうな部材を寄せ集めて、作りました。