いぬのせんぞは・・
哺乳類の先祖で・・・ネズミのツパイみたいな小さい生き物だった。
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6550万年前、直径10kmの巨大隕(いん)石が地球に衝突したことが、
日陰の身だったほ乳類にとって、大きな転機となった。
巨大隕石の衝突は、地上を焼き尽くした。
そして300mの巨大津波が内陸数百キロにまで達し、恐竜を飲み込んだ。
3日間で巨大津波は6回にも及んだという。
数10年~数100年続き、植物は育ちにくくなり、
多くの食料を必要とする大型動物=恐竜は、死滅していった。
しかし、哺乳類は生き延びた。その理由は以下の2点。
①体が小さいため、食料が少なくてすんだ。
②胎盤による繁殖術がプラスに働いた。
卵とちがって、母体の体内にいると、
外界の温度変化の影響が少なくてすんだからだ。
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現代人も、ちっさい人は、生き残る可能性大!wwww