シガーソケット増設です。
なんとなくこの、無骨な作りから分かるかもしれませんが、このシガーソケットのボックスは自作品ですw
この車には、読書灯がついておらず、車内で地図を読むときとか、夜間は不便でした。
その為、シガーソケットに差し込むとライトを点灯できる、スポットライトを2つ購入してきて、それのための電源を確保しました。
ここ、フロントガラス横のピラーの内装ですけど、ここに引っ掛けています。
そんなに明るくないけど、まあないよりずっと明るいです。
上の方に見えるのは元々のシガーソケットです。
で、なぜあっちのシガーソケットに繋がずに、こっちに特別に用意したか。
一般的に読書灯は、エンジン停止中でも点灯する事が可能です。
ところが、シガーソケットに先述のライトを接続してしまうと、エンジンを停止するとライトが消えてしまいます。
これでは不便です。
よって、自作のシガーソケットの方は、エンジンを停止していても電源がオフにならない様に配線しています。
その代わり、電源を切れないものを接続したり、ライトの電源を消し忘れたりすると、バッテリ上がりに繋がります。
消し忘れ厳禁です。
なお、市販のシガーソケット分配コネクタ(最後の写真にも見えるでしょう)などは、見たら分かると思いますが、通電するとイルミネーションが点灯してしまいます。
これを常時通電にすると、バッテリが上がってしまいます。
よって、あえてイルミネーションのない物を自作する羽目になりました。
電源は、ヒューズボックスの、ホーンとハザードのヒューズから、電気を横取りする形で配線しました。
本当は、ヒューズボックスの中に、常時電源、アクセサリ電源、イルミネーション電源。
この3つが取り出せる空ギボシと、それ用のヒューズソケット(納車時にはヒューズ非実装。ユーザーで増設)という物があれば、こんな配線しなくてラクなんですけど、そういう車は僕が知る限りだと見たことがありません。
なお、イルミネーションを完全に無くすと、通電しているかどうかのチェックが出来ないため、ボックス上部に押しボタンをつけて、これを押してる間だけ、ボタン横のテストLEDが点灯する様に設計しています。
押しボタンを離すと消灯します。
ちなみにこのボックス、ただ電源取り出しだけやるのは勿体無いので、中に470μFと、1000μFの電解コンデンサを並列に繋いでおきました。
所謂カー洋品店やホームセンターに行くと、売っているいかがわしいチューニングアイテム、「ホットイナ○マ」と似たような代物です(所詮電解コンデンサは部品で買うと結構安いのに、あんなにあのアイテムが高いのはその点がまずインチキと思っていますw)。
とは言え、ある程度はエンジン負荷が変わった時とか、強めの電流が流れたときに、このコンデンサが電流を少し平滑してくれると思います。
とりあえず今日運転して、どれぐらい差が出たのか試してみたいと思います。
昨日だとエンジン掛けて空ぶかしのテストしかしていないので^^;
ところで、今日は定期点検の日な訳ですけど、あまりに車を色々カスタマイズして、ダイハツの人にマークされないように注意しておかないとwwww
ETCをつけたり、レーダー探知機を故障診断用のコネクタにつないで使用したり(エンジン情報が見られるのが副次機能として便利)、と結構他にもやっているのでwww
いつかポータブルナビも欲しいなー、でも結構高いよなー。