わたしのおばあちゃん
1ねん3くみ あゆこ
わたしのおばあちゃんは、メグミルクといいます。
いつもラブ島で、大きな羽をばさばさせて、大きなおさかなをつっています。
ときどき、よそのおじさんが、そのおさかなにもぐったりしてあそびにきます。
きのう、澪ちゃんから、ヒョウのコスをもらいました。
ほんとはこわかったのですが、せっかくなのでずっときたまま、つりをしていました。
夕方、つったおさかなを精密すると、キリンのついた竿がでてきました。
たくさんのひとにおいわいしてもらって、うれしかったです。
じつは以前に、40の竿も精密で出たというお話をすると、売ったらどうかとそらをおばちゃんがいいました。
みんなのアドバイスをきいて、掲示板にのせたところ、まもなくほしいというひとから連絡が来ました。
そのひとのところへ行こうとすると、そらをおばちゃんに、とめられました。
ヒョウのコスではじめての人に会うと、びっくりされるかもしれないというのです。
そのとおりだなぁと、着替えようとすると、おばあちゃんがいいました。
“愛嬌があるからおけ”と。
おばあちゃんがそういうなら、だいじょうぶかなぁと、そのままでかけてみました。
はじめて会うそのひとは、とてもいいひとでしたが、やはりちょっとびっくりしたといわれてしまいました。
取引をおわって、島に戻ってから報告すると、そらをおばちゃんに、“だから脱いでいけっていったのに”といわれました。
私は、おばあちゃんは、ギルド長なので、“ギルド長がおけっていったから”といいかえしました。
そらをおばちゃんは、ギルド長はいいかげんだからね、とこたえました。
それまで、留守中だと思っていたおばあちゃんがそれをきいて動き出しました。
黒ヒョウは、だまって立っていても、動いても、こわいです。
今日も、おばあちゃんは、黒ヒョウになって、島を悪からまもっています。
わたしは、そんなおばあちゃんを、すごいとおもいます。
おわり