エージリバース
恋をしてアンチエージング(老化防止)?
いいえ今や恋してエージリバース(若がえり)の時代です。
この若返りのサイクルについて話します。
手順① 脳の大脳皮質での感知
人は恋して刺激を受け、ストレスを感じます。
異性から伝えられる、臭い、触覚、唾液や視覚情報などです。
これらの刺激は、まず脳の大脳皮質で感知されます。
すると、そこから神経伝達物質が分泌されます。
相手に応じて神経伝達物質は異なります。、
不愉快な人とか嫌な人には、
怒りに対して分泌されるノルアドレナリン、
恐れや驚きに対して分泌されるアドレナリン、
などがあります。これが老化物質を誘発します。
相手のセンスが良いと感じれば
うれしさや楽しさに対して分泌されるドーパミン、
安らぎにたいして分泌されるセロトニン
などがあります。これが若さの元になります。
手順② 感知して分泌された物質を脳の視床下部に伝達
これらの神経伝達物質は脳の視床下部に伝えられ、
視床下部は、これらの情報を受け取ると、
脳下垂体に伝達物質ごとに対応したホルモンの分泌を促す指令を出します。
このホルモンの化学成分が鍵をにぎる事になります。
手順③ 脳下垂体が伝達物質ごとに対応した刺激ホルモンを分泌
刺激ホルモンの種類にしたがって、体の各部が反応します。
体温を上昇させ、食欲を減少させ、血圧を上げたりします。
(これらを交感神経優位といい老化を早めます)
逆に体温を下げ、食欲を増進し、血圧を下げたりします。
(これらを副交感神経優位といいます)
ちなみに、男性の射精、女性の昇天は
副交感神経優位から交感神経優位に急に切替わる瞬間の出来事です。
手順⑤ 体の各部が反応
卵巣、精巣といった内分泌腺が各種ホルモンを分泌して、
体の代謝を円滑にし、全身がうまく活動できるように調節します。
(つづく)